ハーヴェイ・カイテル扮するオーギー・レン。彼の勤める煙草屋を軸に、そこに集う人々、そして彼自身のストーリーが展開する。
4000日、1日もかかさず、同じ時間に自分の店の前の写真を撮り続ける煙草屋。 妻を亡くして以来スランプに陥ってしまった作家。 偽名を使い、自分の素性を隠す黒人少年。オーギーの昔の恋人。各々のエピソード、嘘と真実、過去と現在が交錯する。パノラマのように、あるいは万華鏡のように不思議な感覚の心温まる物語。
キラキラと流れていく人生のドラマ、味わってみては?「幽霊たち」「ムーン・パレス」などで現代アメリカ文学を代表するポール・オースター初の脚本。「ジョイ・ラック・クラブ」のウェイン・ワン監督。「天使にラブ・ソングを」「ピアノ・レッスン」のハーヴェイ・カイテル主演。
1995 日米合作映画 〜とにかくハーヴェイ・カイテルが渋い!はまり役だね!〜